突発性難聴&kami’s Ears diary

突発性難聴にかかって、発症からの色々な記録を残しています。

不思議な感覚

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突発性難聴になってもうどのくらいでしょうか?

 

3ヶ月とちょっとになります。

 

言ってる間に4ヶ月がくるのでしょう。

 

 

今日は不思議な感覚で回復を感じるような感覚を味わいました。

・駅のホームで左側(難聴側)に大阪のおばちゃんたちが井戸端会議のごとく話をしてました。

その会話が数枚の幕なのか、壁はありますが、それを通り越して聴こえている感覚を味わいました。

これまで、あまり、左耳でそういった言葉の形を的確に捉えるというのはなかったので不思議な感覚でした。

 

・そんな感覚が電車の車内アナウンスでも感じました。

 

・習い事をしているのですが、いつも先生の言う方向に右耳(健聴)を向けるのですが、対面でも聞き取れるな・・・。と感じたり。

 

 

 

それが、空耳なのか、勘違いなのか、感覚なのか、たまたまなのかは、もはやわかりません。正直、左耳(難聴)で"聞く"感覚はもう覚えていません。

 

右耳だけで生きていくってことが生活の一部になりました。

不自由も感じますが、不自由に感じなくなってきました。これを麻痺と捉えるか慣れと捉えるかは、人それぞれ。

 

毎日、爆音で鳴っている耳鳴りですら、うるさいのか静かなのか何なのかよくわからなくなってきました。気にしていない証拠ですね。ひとつわかることは日々知らん間に音が変わっているくらいです。

 

 

 

 

もう、通院はないので、聴力を測ることはないですが、4ヶ月目くらいに耳鼻科に足を運ぼうかと少し希望を持ってしまいました。

ただ、こういう時って大抵良くなっていないのです(笑)今までそうでした。

 

大きな回復はさすがに諦めたから身体が急遽回復を頑張ってくれているのでしょうか?真相はわかりませんが、

 

少し回復した気がしてHappyになれました!!