突発性難聴&kami’s Ears diary

突発性難聴にかかって、発症からの色々な記録を残しています。

【備忘】20191117のFacebookの投稿

【1年経ったで】
たまにはダラダラと書こう。

1年前の今日、左突発性難聴を患った。なんだか、1年経ったことが、信じられない気がする。
発症当初は患った感覚もなかったし、どうせ治るやろ♪なんて軽々しく考えていた。しかし、次第に治らないことが現実味を帯びてきたときは恐怖とネガティヴ感情に押し殺されそうなしんどさにさいなまれたよね。うんうん。

原因不明の難病ってくくりの病気なんで、退院してからは、しんどすぎてもっと気を遣ってほしいとかいろんな感情で脳内渋滞していたのを覚えている。

でも、気が付けば、耳が聞こえてないことを忘れてしまうくらいにまで『回復?』ではないが、それくらい通常の生活を取り戻している。
最近、静岡に来てからはとてもいい上司で、二人で歩くときも、私が何の気なしに上司の右側を歩いていると、逆側に来てくれる。(左が聞こえないからね)座る場所とかも私以上に気を使ってくれ本当に感謝でしかない。むしろ私が気を遣わなさ過ぎて恐縮なくらい。。。
そんな感じで、周囲に助けられながら、無事、1年経過した。

なによりも、そんないい上司に出会え、そんな上司のいる会社に転職できたのは本当にこの一年の尺度で見たときには大きな財産になったかな?!って思います。本当に無事転職をできて、いい仲間に出会えたのは回復してはないが、元気になる一助になった。

それとー。久々に出会えた、友だちや先輩のエネルギーにも助けられましたねー!感謝!

耳鼻科で詳細な聴力検査をしていないから、わからないが、健康診断レベルでは、幸いにも聴力の悪化はないし、一先ず丸一年過ごすことが出来た。

こう書きながらも、何大げさに書いてるねん!自分に喝を入れたくなる反面、よく一年頑張ったな!って自分に褒めてあげたい一面もある。
もはや、なった人にしかわからん感情かと思う。

発症から2,3日後に即入院をし、病院で誕生日を迎えた一年前でした。
今年は平和に三十路を迎えることが出来そうです。
さて、難聴2年目も笑顔で頑張りまっせ!!!