突発性難聴&kami’s Ears diary

突発性難聴にかかって、発症からの色々な記録を残しています。

久しぶり耳鼻科に行った話

少し語弊がありますが(笑)

この時期は常に耳鼻科通いです。

3、4日前にアレルギーの薬がなくなり、耳鼻科に行かなければ!と思っているうちに、鼻水がズルズルと。

 

今回は私の突発性難聴のカルテを持っている、西宮の耳鼻科に遠出してきました。

3月の中旬に一度検査をした時に

 

『右耳の聴力が若干落ちてるねー。』

 

私自身も結果を見たらわかる感じ。

 

ゾクッとしましたね。

 

『薬なくなったらまたおいで!経過観察!』

 

と言われてからの昨日。薬なくなるの遅くね?と突っ込まれそうですが、薬を飲み忘れるくらい、私の日常の中に突発性難聴が溶け込み、難聴が特別なものではなく、普通のものになっていました。

なので、一ヶ月の薬を忘れまくって、一ヶ月半くらいかけて飲んでました。

 

そんなことどうでも良いんですけど。

昨日、耳鼻科に行って聴力検査したら、

『あー。変わらんね。これやったら、一旦大丈夫!』

 

と一応のお墨付きを頂き、一安心です。

 

一旦は治療諸々終了し、いかにこれ以上悪くしないか、生活に不自由ないか?という所に持っていけるか?ですね。

大した治療法もなく、注意もないので、どうしようもありませんが。

(一説にはライブとか大音量ダメ!とか言うけど、確固たるエビデンスはないようですし。本当に突発性難聴に関しては医者や学者が好き勝手言っている、厄介な病気です。)

 

ここからは私の心の問題もあるし、慣れもあると思います。

 

心も問題だけでいえばこの半年は大きく成長しました。

最初の頃のブログ見てたら、うつ病患者っぽいですもんね。

それもこれも周りの人の支えのお陰で乗り越えることが出来ました。

 

でもこういう経験って本当になった人しかわからんなー!って思います。

これまで私は大病に関しては傍観者だったので、そんなマイナスに捉えなくてもとか、思っていましたが、いざ、自分自身が当事者になるとやはり考え方は変わるもんですね!!

これも大きな学びです。